デザイナーについて
デザイナーという言葉ほど、多分野の業界に使える職業はありません。
グラフィックデザインや服飾、工業デザインや家具設計などが日本では有名ですが、デザイナーという職業には、特別な資格は必要なく、最近この肩書きを名乗る方が急増しています。
服飾などのファッション・アパレル関係、アクセサリー関係美術、建築、彫刻、陶芸、写真、華道などの芸術関係、更にデザインプロデューサーなどの空間デザインを手掛けるデザイナー、照明デザイナー、玩具デザイナーなど、どの分野でもデザイン能力は必要とされることから、携わる業界も際限なく広がっている現状があります。
ですから、デザイナーになりたい、と希望する方は、ご自身がどの分野で活躍したいのかを、事前に明らかにしておく必要があります。
漠然と「デザイナーになりたい」と思うのではなく、「○○デザイナーになりたい」と目標を定めなくてはいけません。
それによって、勉強しなければならない知識も変わってきます。
名乗るのは自由にできますが、実際にその分野での資格が実力がないと、当然仕事は入ってきませんし、多くのデザイナーの場合、いきなり独立するのではなく、会社に雇われて仕事をするのが一般的だからです。
その意味では普通の会社員と似ています。
会社によっては、デザインの仕事だけではなく、付随する雑用的な業務を求められることも珍しくありません。